よしねこ自由帳。

ときどき気ままに書いてみるブログ

一気に読み終えました

こんばんは、よしねこです。

 

昨日の朝は、珍しく寝ずにそのまま起きていて、

 

久しぶりに読書の時間にしました。

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以前、勤めていた頃は

通勤電車の中や休憩時間が私の読書時間でした。

 

今ではこんなに時間が余っているのに、

読書をする機会がなぜか減ってしまいました。

積読本がたまるばかりです。

 

 

私は、幅広く色んな作家さんの本を読むというよりも、

自分が好きになったその作家さんの作品だけ読むタイプ?です。

しかもジャンルも、ほぼミステリー系のみ。

なのですごく偏って読んでいます(;´▽`A

 

まぁ、読んでますという程の読書量では全然ないのですけどね。

 

 

今回読んだ本は、

東野圭吾さんの「人魚の眠る家」(幻冬舎)

2015年11月に発行されたものです。 

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の二人。彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前だった。娘がプールで溺れたー。病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。過酷な運命に苦悩する母親。その愛と狂気は成就するのかー。

 

東野圭吾さんは、私の好きな作家さんの一人です。

ストーリーがとても読みやすく、

すーっと物語の中に自然と引き込まれていきます。

 

 

白夜行」や「流星の絆」、ガリレオシリーズなど

ドラマや映画にもなった作品も数多いですよね。

 

私自身も、同僚から「容疑者Xの献身」を借りて、

読んでみたらとても面白くて、そこから東野作品にハマりました。

その前までに出ていた作品も買って、読み漁りました。

こんな面白い物語を書く作家さんを今まで知らなかったなんて…!と衝撃を受けたくらいです。

 

ミステリーのお話が多いですが、

時々ファンタジーやSFな要素が入ったものもあって、

そういった作品もとても魅力的に物語が描かれています。


ナミヤ雑貨店の奇蹟 [ 東野圭吾 ]

 

そして、物語に込められた問題提議となるテーマには

自分ならどうするのかなとか、いつも色々考えさせられます。

 

今回読んだ「人魚の眠る家」も深い内容で、

読み終わった今も自分の中では答えは出せずにいます。

でも、読んでよかったと思える作品です。

 

東野圭吾さんの作品は 、ハズレがないので(私はそう思っています)

ページを進める度にわくわく感や、ドキドキ感が味わえて

気が付かない内に夢中になっています。

 

今後の作品もとても楽しみです(*^_^*)

 

 

 

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